生もと　純米大吟醸　雄町

天吹酒造合資会社

肉・魚料理が美味い！生酛造りで旨味がっちり辛口純米大吟醸。

生酛純米大吟醸雄町は特にこんな方におすすめ！

☑　肉料理、脂っぽい料理に合わせることができる日本酒を探している。

☑　塩っ辛い食事の味をより引き立ててくれるような日本酒が飲みたい。

☑　蔵元がこだわる生酛（きもと）造りとはどんな味か気になる！

☑　燗で美味しい純米大吟醸酒を飲んでみたい。

☑　酒米雄町やシャクナゲの花酵母を使用した純米大吟醸酒に興味がある。

☑　2月20日、5月8日、8月2日の記念日に飲みたい！

☑　長期間貯蔵したらどんな味になるか自分の舌で確かめたい。

昔ながらの生もと造り　厳しい環境の中で生き残った花酵母の力

花酵母のパイオニアといわれる蔵元が造ったお酒

　当社が花酵母のお酒を全国のお客様にも楽しんでもらいたいと思い、どんな品揃えをしていこうかと考えていたサイト構築を進めていた当時、一番に取引をしたいと思ったのがこの「天吹酒造」でした。なぜなら、全国で一番花酵母のお酒を取り扱っている蔵元であり、そこには並々ならぬ執念を感じたからです。すぐさま、天吹酒造様に電話かけ、岐阜の田舎から九州の佐賀県まで飛びました。実際、蔵元に行ってよかった。酒造りのこだわり、緻密で豊富な記録データ、そして美味しい酒造りへのチャレンジ精神、それらを肌で感じることができました。間違いなく、花酵母時代のパイオニアとなる蔵元であると確信しました。

過去５年間の受賞歴

・平成26年度酒造年度全国新酒鑑評会金賞受賞（大吟醸山田正壽作山田錦）

・平成27年度酒造年度全国新酒鑑評会金賞受賞（裏大吟醸愛山）

・平成28年度酒造年度全国新酒鑑評会入賞（山廃純米雄町）
・平成29年度酒造年度全国新酒鑑評会入賞

・平成30年度酒造年度全国新酒鑑評会金賞受賞（裏大吟醸愛山）

生もと造りとシャクナゲ酵母が見事にマッチしたお酒

　最も伝統的な製法である生酛造り。蔵内に住んでいる乳酸菌を育てて酸性の環境を造る製法で、酵母を育て、仕込み、搾りまで約2ヶ月間かかります。つい最近まで、酒蔵はこの生酛（きもと）＆山廃にこだわる派と、短い日数で優れた酒母を造れる速醸派に二分されていましたが、近年、速醸系一本だった酒蔵さんが続々と山廃や生酛（きもと）造りに挑戦するようになってきています。その多くは伝統的な生酛（きもと）＆山廃造りの酒とは違い、さらりと綺麗な味わいと後味を目指しています。

　このお酒の香りは、花酵母らしい甘くて色っぽい誘惑的な香りがします。口に含むと、雄町の無数の旨みを粘っこい表現していきますが、酸味と渋みがその旨みを包囲します。飲み干そうすると、辛さが出てきて、味をしっかりまとめてくれます。

　シャクナゲ酵母の熟成を重ねると真価を発揮。寝かせるとまろやかになっていきます。ご自宅で数年貯蔵されても面白いお酒です。

「純米大吟醸雄町」を美味しく飲めるグラスとは？

おいしい召し上がり方
ロック	温度：0度～5度	★
冷や	温度：8度～15度	★
ストレート	温度：室温	★★
ぬる燗	温度：35度～45度	★★★
熱燗	温度：40度～55度	★

「天吹　生もと　純米大吟醸　雄町」を他の日本酒と比較しました。

甘　口　　－－－－－－★　　辛　口

淡　麗　　－－－－－★－　　濃　醇

アルコール度：16.5度（普通）

香　り　　穏やかな香り

　日本酒は香りと味わいに分けて４つの種類に分類されます。

　生もと　純米大吟醸　雄町　は「醇酒（じゅんしゅ）」に分類されます。最も日本酒らしい「米」の風味が活きた飲み口で、充実した旨味を感じさせるコクのある味わいが特徴です。

　日本酒は米と水で出来ている。米を連想して飲んでいただきたいお酒で、実際ごはんにあう料理によく合います。また、このお酒はスッキリ辛口系なので、油脂の多い肉料理、油料理を食べた後に舌の上に残る油もサッパリ流してくれます。

　これぞ日本酒と言わんばかりに和の酒器の方が日本を感じれるかもしれません。片口や焼き物などで渋い雰囲気を創りだすと、お酒の味と風情を楽しみながら飲めることでしょう。

「純米大吟醸雄町」はこんな料理によく合います！

料理との相性
酸味の強い料理料理	★★
香りが控えめな料理	★★
味付けが濃い料理	★★★
味付けが甘い料理	★
旨みの強い料理	★★★
塩辛い料理	★★★
油っぽい料理	★

花酵母ならではの「生もと　純米大吟醸　雄町」の楽しみ方

●シャクナゲ花酵母のお酒の特徴

バナナのように甘くフルーティーな香りとしっかりした味わいが特長です。

●シャクナゲの花言葉

「威厳・荘厳（そうげん）」

「純米大吟醸雄町」はシャクナゲの花酵母を使用しています。威厳とは、「近寄りがたい程堂々としている」という意味で、荘厳とは、「重々しさがあり立派」という意味です。その他のシャクナゲの花言葉には、「警戒」や「危険」という花言葉も持ち、使い方次第では褒め言葉になる場合もありますが、余程、理由をこじつけないと悪い意味にとらえられてしまうので注意しましょう。

●シャクナゲの花の日

シャクナゲの花の日は2月20日、5月8日、8月2日です。

肉色系男子・女子は是非ご堪能あれ！「生もと　純米大吟醸　雄町」を！

　以前は品評会で上位入賞するには雄町米で醸した吟醸酒でなければ不可能とまで言われていました。しかし、丈が1.8mと他品種に比べて高いため台風に弱く、病虫害にも弱かったため、雄町を改良した品種である山田錦に取って代わられました。品評会では常勝とも言われる山田錦ではありますが、雄町は山田錦とは違う香りと味わいを持っており、実力では山田錦とひけをとりません。雄町米を使用した醸造酒は、日本国内の品評会のみならず国際博覧会においても高く評価されています。そんな希少価値が高く、しかも味に間違いない酒米を、さらにこだわりの生酛造りで手間暇かけてこのお値段。非常にコスパが高い商品です。

　肉料理に日本酒の相性は合わないのではないかと疑問を持たれている方もみえるかと思います。しかし、このお酒は肉料理や旨味たっぷり料理にも好相性です。最近は綺麗な味わいと後味の淡麗タイプの飲み口の日本酒が好まれる傾向にあります。しかし、それを追求すると脂が多い料理や、味が濃い料理には合いにくくなります。濃厚タイプの料理と相性が良く、後味がすっきりさせる、これは今までの日本酒の考え方では相反する考え方です。それを可能にさせようとあえて昔ながらの手法「山廃」や「生酛」にチャレンジする者が最近徐々に増えてきています。若い蔵元や杜氏です。中でも東京農大の卒業生に目立ちます。このお酒の蔵元、天吹酒造の木下大輔さんも東京農大の卒業生です。

　天吹酒造は花酵母な中から「シャクナゲ」を選抜しました。生酛造りという昔ながらの製造方法の中で、厳しい環境の中で生き抜いた酵母が造り出す特有の酸味と旨みが、油脂にも負けない日本酒を誕生させました。肉料理に合うからと言って過熟感の強い味わいではなく、舌の上に残った油脂分をサアーッと流してくれます。

◆◆当店はうれしい全品化粧箱付き◆◆

　配送時に破損しないか心配、贈答品として送りたい、そんなお客様のご要望にお応えしまして、当店ではロゴ付きオリジナル化粧箱をお付けしております。そのまま大切な方にプレゼントできます。（こちらの商品はメーカーが専用化粧箱を作成しておりませんので基本的には他の販売店では化粧箱がない状態でお手元に届きます。）

　また包装紙でラッピング、熨斗を付ける、メッセージカードを付けるといったサービスもしております。また、他の酒蔵の花酵母お酒と一緒にギフト商品としてご提供できます。是非当店にご要望下さい。お客様の思いをカタチにします。